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久々のKitara(キタラ)
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指揮:尾高忠明
ピアノ:清水和音
チェロ:石川祐支
管弦楽:札幌交響楽団



リャードフ:魔法にかけられた湖
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調
グリーグ:抒情組曲、二つの悲しい旋律
シベリウス:二つの荘重な旋律
交響詩「夜の騎行と日の出」


ずいぶん久しぶりにKitaraに行ってきました。札響の名曲シリーズです。名曲シリーズは、一般向けというか聞きやすい曲が多く、指揮者のお話があったりして楽しいですわ。今回の演目は「白夜の北方圏」という演題がついていて、ロシア・フィンランド・ノルウェイの作曲家の曲です。初めて聞く曲もあったのですが、同じ北国という共通点があるせいか、どの曲もすんなり体にしみ込む感じで、とても心地よかったです。ワインのせいもあったかな(*^^)v

チェロ、大好きな楽器です。『二つの荘重な旋律op.77』 10分ほどの短い曲なのですが、チェロの豊かな柔らかい音に、森の奥の湖が見えるようでした。この頃は岩だ沢だと、荒いハードな山歩きが多くて、こんな静かな音楽に身をゆだねる心地よさを忘れていたかも(^_-)
by mrkgen | 2010-06-10 23:00 | あちこち | Comments(0)