人気ブログランキング | 話題のタグを見る
トップ
タテハチョウ科(コヒオドシ・クジャク)
17日のチョウ探索で、ゼフに逢った林道を山の上に向かって歩いていくと、上の方ではコヒオドシがいます。今年発生の綺麗なコヒオドシがアッチでもコッチでも。

コヒオドシ(小緋縅・タテハチョウ科) 撮影地:当別
発生:年一回、6月下旬から7月頃 大雪の山の稜線で、9月に見たこともあります。
タテハチョウ科(コヒオドシ・クジャク)_c0048117_7334133.jpg

クジャクチョウもはっとするような赤い色が見事です。同じ林道でも高度が変わると、あっという間にチョウ相も変わるのですね。クジャクチョウは下でも飛んでいましたけどね。蚊大先生の控えめな(^_-)説明を聞きながら歩くのは、なかなか勉強になりましたです♪

クジャクチョウ(孔雀蝶・タテハチョウ科)
タテハチョウ科(コヒオドシ・クジャク)_c0048117_73464.jpg
タテハチョウ科(コヒオドシ・クジャク)_c0048117_7341876.jpg
林道はクロヒカゲ街道かと思うぐらいクロヒカゲが多かったです。ヤマ(サト?)キマダラヒカゲとヒメウラナミジャノメも、ゼフを探す私の目を惑わします。
(CANON EFS60mm F2.8 MACRO)



鳥のフンに擬態しています。フキの葉の上にいるのを蚊さんが見つけました。長さ3センチぐらいなのによく見つけますね。角を出して威嚇すると言うのを、本で読んだことがあったので、蚊さんに「角、出すかしら?」と言うと、指をかざしてくれました。角!出ました。この角は変な臭いがするらしいのですが、確認はしませんでした。臭いも確認しとけばよかった(^_^;)
タテハチョウ科(コヒオドシ・クジャク)_c0048117_1972532.jpg
下の写真は以前、朝のお散歩の時に道を歩いていたキアゲハ終齢です。この終齢が一般的に知られている形ですね。踏まれたら大変なので、草むらに移動させたけど、余計なお世話だったかも。食草わからないし。長さは、4センチぐらいだったかな。
タテハチョウ科(コヒオドシ・クジャク)_c0048117_1548405.jpg

by mrkgen | 2006-07-19 07:08 | 蝶/mariposa | Comments(6)
Commented by miyagi at 2006-07-19 15:23 x
mrkさん 花のお株を奪って花の上に咲いた一輪のコヒオドシって感じ☆
花も真っ青(元々そんな色?)
クジャクチョウ、余裕で《翅の綺麗な蝶ベストテン》に選ばれそう!孔雀の羽の目玉と互角に競えるね☆
Commented by mrkgen at 2006-07-19 19:23
miyagiさん、北国の蝶もなかなか情熱的なのがいるでしょう!本州では高山の蝶ですが、こちらでは里山から見ることができます。春には越冬した蝶が残雪の上を飛んでるのを見ますが、やはり今年生まれの蝶は綺麗だわ♪
Commented by たにつち at 2006-07-19 22:39 x
コヒオドシだぞ~、って画ですね。やっぱり「明るい画」ですね。
ところで、アオスジアゲハ見られたことなかったんですか・・それはそれでうらやましい(笑
これの水色は、透過光のきれいさですね。宝石とはまた異なります。
Commented by mrkgen at 2006-07-19 23:27
アオスジアゲハ!うらやましいぞう~~~(^_^)/~
写真でしか知らないけど、ステンドグラスの美しさかな。

「明るい画」って、もしかしたらAv設定を一メモリ明るくしているせいかも。
それとも暗い性格をカメラがカバーしているのかも(ウソ)
Commented by banyan10 at 2006-07-20 15:04
コヒオドシ、鮮やかでいいですね。
1つの花に3〜4匹が集まっている写真をよく見ますが、僕が行ったときは単独では見る機会が多かったですが、集まっていることはありませんでした。
Commented by mrkgen at 2006-07-20 20:23
時期になると、よく見るコヒオドシですが、私も単独行動のしか見てないような気がします。繁殖期とかは集会するのかな。団体お見合いなんちゃって(^_-)