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引率登山
「HYML」と、「山の道を考える会」の有志で、親元から離れて施設で暮らす小学生・中学生11名と引率の先生2名を、空沼岳にご招待しました♪ 
私は賄い隊4名の一員として参加してきました。

土曜日の朝8時半、集合場所でみんなの寝袋やら食器やらの荷物を預かって、中腹にある万計山荘まで、林道を使って3台の車で先回り。山荘のお掃除、懐かしいポンプで水汲みと、結構忙しくハードに働きました。登山口から2時間半かかって登って来た子供たち、山荘の前で一休みです。ここでギブアップする子がいるかなと思ったけど、全員頂上を目指しました。
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夕方まで、引率の仲間の分も入れると、32名分の食事の支度です。万計山荘は山の中なので、もちろん電気・水道などありません。でも、プロパンのガスボンベを用意して、豚汁・焼きそば・鳥の唐揚げ・野菜の天ぷらを作りました。前回も参加されたベテランさんの手際のいい指示の元、美味しい食事ができましたよ。ソバ打ち名人も、子供達に打ちたての蕎麦を食べさせたいと、一生懸命に3kgのそば粉を御蕎麦にしました!!! 

施設に入っている子は、親がいない子もいれば、いるけど一緒に暮らせない子など、事情はいろいろです。一緒に山に登っておしゃべりができれば良かったのですが、賄い隊なので仕方がありません。子供達の顔を見ていると、次回は一緒に山に登りたいと思いました。でも打ちたて御蕎麦を美味しそうに食べまくり、作った食事も完食です。食事のあと少し薄暗くなると、懐中電灯を手に山荘の周りを探検です。でも、大人が一緒じゃないと怖くて歩けないんですね。勇気のある二人の子が、もう一つの今は使われなくなっている北大の空沼小屋まで行きたいと言ったので、連れて行き一回りしてきました。すぐ側なのに、ものすごい冒険をしたように喜んでくれ、親から離れている淋しさか、なついてくれて可愛かったです。
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冒険した後は、山登りの疲れもあったのか、子供達は早々と2階で寝袋に入ってお休みです。引率の山仲間は、それから盛り上がりです。でも、私はライフラインの不便な生活に疲れて、子供達のあとを追うように寝袋に入ってしまいました(^_^;)

翌朝、2階の窓から見る万計沼は神秘的。
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朝ご飯のあとは、下山です。賄い隊は食事のあと片づけ、山荘の掃除と忙しかったです。子供達が登山口に着く前に、寝袋やらの荷物を車に詰めて、降りなくてはなりません。長い林道をガタガタ揺られながら、2か所のカギ付きゲイトを開け閉めして、8時半頃に登山口到着です。子供達、2時間近くかかって9時前に降りてきました。みんな元気です。大人でもなかなか登るのが大変な空沼岳、頑張ったね。山小屋に一泊しての登山が、大きな自信になってくれるといいな。子供達の力に、少しでもなっていればと思います。

山荘の前の沼の淵には、ミツガシワがイッパイ咲いていました。近くに寄れず、可愛い毛の生えた花をアップで撮れなかったのが残念。
ミツガシワ(三柏/ミツガシワ科)
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by mrkgen | 2008-06-29 23:22 | 夏山/montana | Comments(0)