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風不死岳・北尾根コース、その2
大沢コースの合流地点を過ぎると、登山道はますます急になり、細尾根やら岩交じりの道になったりと、なかなか楽しい♪
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この尾根道、だいぶ崩れてきてますわ。通り過ぎてから振り返って写してますが、崖っぷちを歩きたくない人の踏み跡が左に出来てます。
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要所要所にはロープも下がっていますが、登りは木の根や枝を使いました。でも、下りはついついロープを頼ってしまいましたね(~_~メ)
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斜度が緩くなって空が広くなると、頂上です。今回は、いまいち調子が出なかったT氏に合せてノンビリ喋りまくりで登ったので、2時間20分かかりました。
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頂上には先に出発した女性2名組がいるだけの、静かな頂上です。それもそうです、樽前山7合目までの林道が、まだ開いてないんですものね。普通なら賑やかな頂上ですが、この時期が静かで最高♪

太平洋をバックの樽前山(1041m)。パノラマ、クリックで大。 
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***その3へ続く***
by mrkgen | 2009-05-25 23:27 | 夏山/montana | Comments(4)
Commented by ピー2です。 at 2009-05-27 22:29 x
今日も、お疲れ様でした。
フップシの、写真綺麗ですね・・・
お花は咲いてなかったの?
樽前みると、プリン食べたくなりまするー私でけかなー
Commented by しろくま(エル) at 2009-05-28 00:35 x
ジェイくん、凄い急斜面のがれ場を登るんですね。四駆といえど、・・・。下りはどうやって降りるのかな?後ろ向き?だっこされる?リュックに入れて?イメージが湧きません。頂上近くではまだ残雪があるんですね。、写真を眺めていると自分が登った気がします。 昔むかし、GWに春香山に行ったとき、右手に海を見ながら頂上までいきました。狐の尻皮で一気に滑り降り、山荘でお茶でもと思ったら財布を忘れて入れずがっかり。ここで何故かしら右手を見ながら下ればOKだと思い込みました。1時間歩き気がつけば前後に人が見当たりません。振り返れば日差しで足跡も溶けてなく山荘にも戻れず自分の場所が分かりません不明です、遭難か!遭難です!!真っ白な頭で登山道方面に目星を付けて進みます。ゆっくり歩いているはずが体は全速力で走ってました。汗で眼が見えず、もうだめ!!遭難した!!とゴロンと倒れたら木の上にピンクの蛍光テープが見えます。暫くすると人の声が聞こえはじめ、この場所が登山道だとやっと理解できました。これが単独行の怖さですね。ツェルトと食料は持っていましたが、パニックになると理性はぶっ飛とぶタイプでした。チャンチャン。
Commented by mrkgen at 2009-05-28 12:11 x
◆ピー2さん
昨夜の活躍では、もうピー組卒業ですね。どうぞ心おきなく卒業してくさいまし。組長もピーじゃなくなったみたいだったし。いいんだもん、一人でピー頑張るもん(T_T) 腹PもオイPもミノPもいるから、心強いし(^_-)

北尾根の登山道はミヤマエンレイソウ(白花?)とスミレばっかり、以前シラネアオイが綺麗と聞いてたけど、全然見なかったわ。
樽前を見るとプリンって、ピー2さんだけじゃないぞ。頂上でプリンって聞こえてたから、みんな考えることは一緒みたい。
Commented by mrkgen at 2009-05-28 12:28 x
◆しろくまエルちゃんパパ
ジェイ、なかなかな運動能力ですよ。こういう土の道は、アイゼンが(^_-)効くので、お尻押ししなくても大丈夫でした。でも、この斜面を見て道を戻ったので、あれ?って思ったら、助走をつけるためだったんです。
そういえばゲンも、急斜面に恐れをなして帰るのかって思ったら、助走して一気に駆け登ったことがありました。ジェイも一緒だわ。仲間に、すごいって褒められましたよ。岩盤の一枚岩の所は、アイゼンが効かないので、お尻を押して上げましたが、下りは一気に駆け下りてました。みんなも、どうやって降りるか楽しみに見ていたのに、あっさりと降りましたよ。下で支えてあげなくちゃと待っていたのに、邪魔だったようです(^_^;)
春の残雪の時期、しろくまさんのケースは多々ありますね。無事でよかったです。トレースも気温が高いと、あっという間に無くなるし、滑って降りると意外なほど滑り降りていることがありますね。そんな時は、疲れていても登って戻ることが一番ですね。
そして地図と磁石は必携。でも、ツェルトをもっているなんて、さすがです。
しろくまさんの見た感じは、落ち着いていてパニックになりそうには見えないんだけどな(*^^)v