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黒松内岳・重滝、320m右股沢、その2(最終)
320m右股沢は、去年登った左股沢より、なんとなく渓相が狭苦しい感じがしました。ものすごい急な岩斜面があったり、滑り台のようなノッペリ滝が現れたりして、ロッククライミングの技術が要求されます。そこが、なかなか楽しかったです。(8:27)
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(9:15)
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狭苦しい急斜面のガレを、落石に気をつけながら登ります。何度か分岐が現れるのですが、地図からは読みきれないです(+_+) リーダーganさんの勘に頼ってしまいました。登りきったところで、ホッです。(10:14)
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沢系がなくなり、藪コギに突入です。所々で猛烈な根曲がり竹も(>_<) 
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黒松内岳・重滝、320m右股沢、その2(最終)_c0048117_2218314.jpg30分ほどの藪コギで頂上到着!(10:50) この30分が長かったーっ。左股沢の方が、藪コギが短かかったです(15分)。

早速ganシェフの千切り油揚げ入りラーメンで昼食タイムです。今回は雲が流れ景色はイマイチでしたが、誰もいない貸切の頂上は最高でした。
小1時間休憩して、夏道を下ります。頂上直下のお花畑が素晴らしかったです。ゆっくり下りたつもりでも50分で登山口着でした。誰にも会わない山でした。320m右股沢、なかなか微妙なバランスを要求される斜面もあり、室内壁の練習が生きているなと実感した沢でした。沢登りって夏道登山と違い、藪コギで腕の力も使うし、ルートを先読みする力も必要だし、足の力だけじゃダメですね(爆)
by mrkgen | 2009-08-18 07:30 | 沢登/montana | Comments(4)
Commented by さっぽろいっち@“P” at 2009-08-19 06:35 x
marikkaさんおはようございます。
すごい勢いで沢行っているんですね。
いつもながらmarikkaさんのblogって、様子“伝わって”来ます。

今まで沢には余り興味なかったんですが、(私も行ってきたので)チョッと勉強してみようかなって思たりしています。
(実は同行者が地図読みばっちりで、本格地図読みにチョッと興味有りです。)

沢は去年位から行くようになったとか・・、マァー、クラス“P”には違いないだろうし(笑)、でもココは先輩だし・・・。
解らないことだらけなんで、色々と教えてくださいネ。

沢寒くなったら(すぐですね、寂し~)約束の赤岩行きましょう。
Commented by mrkgen at 2009-08-19 12:04 x
◆さっぽろいっち@“P” 組長さん
今回は滝直登したりして、すっごく楽しかったけど、沢から離れてヤブ漕ぎした「カッカ山」もあったんだよう!クワンナイ、おめでとうございます。雨で水量が多かったんですね!話、聞きたいです。

沢も壁も岩も、ALL "P" だよん。どれ一つとして得意なものはない。
でも、楽しい♪ クワンナイに行った組長に教えることはないけど、ご一緒したいです。岩も沢も。そうそう、滝登りすれば、「岩」と「沢」が両方楽しめますね!! 赤岩、登りたい! みんな外岩を登っているけど、ザイルパートナーがいないので、指くわえてます(+_+)
Commented by souu at 2009-08-19 14:47 x
水の流れる沢の斜面や 薮こぎ 技術を要する登山は日頃の訓練が
物を言うようで 中々登れる所ではなさそうですね。
だから 尚お食事が美味しいのでしょうね。
Commented by mrkgen at 2009-08-20 08:53 x
◆souuさん、おはようございます。
沢登り、私はすっかりハマりました(^_-) 向き不向きがあるので、万人向きの山登りではないですが、川の流れる音、苔の美しさ、滝の力強さ、岩の困難さ、すべてが素晴らしいです。持っている能力を使い切る気分も、終わった後の自己満足の高さにつながるのかも(*^_^*)