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沢装備
HYMLのメンバーに、沢登りを始める人が増えてきています。夏山もある程度登りつくし、もっと難しい(?)新しいことに目が向きはじめたのかしら。沢に興味はあったけど、基本的にワンコと一緒にアウトドアということから始まった山登りだったので、ワンを連れていけない沢は、想定外でした。でも、去年からは、ワンコと行けない岩も始めていたよな(^_^;)

そして、去年の夏、NHK・BSで「日本の沢」という4夜連続で、沢登りの素晴らしい映像が流れました。沢登りは日本独特の山登りのスタイルだということを、その時初めて知りました。(この頃は、同じような地形がある、台湾や韓国にも日本から技術が伝わっているそうです)

そっかー、日本独特のスポーツなのか。そして、HYMLメンバーの方が、沢登りの本を出して、一生懸命に沢登りをアピールしています。この機会を逃したら、山岳会に入っていない私には、チャンスはこないだろうな。と、言うことで今年から沢登りを始めることにしたのです!
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左にあるカラビナ類の右側の靴下はネオプレインという素材で、ウエットスーツと同じものです。水に濡れても冷たさを感じません。靴は底がフエルト素材で、水の中の石も滑りづらく歩くことができます。沢登りでは一番大事な道具かな。滑らないということではありません。あくまでも普通の靴よりは摩擦係数が高いということです。右は同じくネオプレイン素材でできたスパッツです。これで、膝下までの水は冷たさを感じることなく、ガシガシ歩けるはずです(^_^;)
カラビナ類と下のシュリンゲ(お助け紐)・ハーネス・ヘルメットは、岩で使っているものなので、岩と沢と兼用の装備と言うことです。厳密に言うと、それぞれに専用のハーネスやヘルメットがあるらしいのですが、素人が始める分には、兼用で十分なのです。
by mrkgen | 2008-05-16 06:04 | 沢登/montana | Comments(0)