2008年 05月 21日
松倉川、その3(最終)
山菜天ぷらをお腹イッパイご馳走になり、温かな陽射しに昼寝でもしたい気分です(^^ゞ でも、岩もそうですが、登りより下りが危ないので、ボチボチ出発です。怪我や事故は下りに多いのです。この沢登りは、ベテランさんがフォローしてくれていますが、あくまでも自己責任での参加です。怪我や事故は、誰の責任でもありません、自分自身です。地図読みも、それぞれがしますし、歩く道も自分で判断します。もちろん、無理と思えば手を借りたりはしますが、ガイド登山ではないのです。未熟なものは未熟なりに慎重に行動し、絶対に事故は起こすものかという気概が必要です。沢登りは、それだけ危険度が高いスポーツといえます。冒険的な要素がたぶんにあります。体力と知力を力一杯使って、自然と対峙する、初心者はそう感じました!(^^)!
帰り道、時間的に余裕があるので、ロープワークと懸垂下降の練習です。 赤岩でフェル師匠から習っていたので、大丈夫。岩を練習していると、沢登りにずいぶん役立ちますね。 でも、新しく覚えたこともありましたよ。プルージック結び忘れないようにしなくちゃ。ロープワークって使っていないと、すぐ忘れちゃうんだよね。2mぐらいのロープを手元に置いて、時々練習した方がいいのかも、、。 来た道も下りはそれなりに楽しいです。また違う景色が見えるんです(^^ゞ というか、こんなところあったっけ?! いかに緊張しまくって歩いているかですね。 下りはそれでも、登りよりは早かったです。入渓地点の壊れた橋が見えた♪ 15:00ちょうどに到着。約6時間あまりの沢登りでした♪ みんなで到着記念撮影!(^^)! Photo by E-chan 17日、松倉川を後にして、八雲のHYML会員の別荘へ。道南の山に出かけた時は、時々泊まらせていただいている別荘です。いつも美味しい八雲のチーズや、八雲でしか食べれないケンタッキーチキンを用意して待ってくれているんですよ。お世話になりっぱなしで申し訳ないです。今回はみんなで採ってきた山菜入りジンギスカンです。広いテラスで力一杯食べて飲みました。家の中に入ってからも、飲み会は続くのですが、初めての沢の疲れから、8時にダウンしてしまいました。明日は洞爺湖に流れ込むソウベツ川です。松倉川よりチョット難しいらしい。不安でしたが、疲れで熟睡(^_-) ・・・・・5/18のソウベツ川は5/22~24でアップしてます・・・・・
by mrkgen
| 2008-05-21 23:18
| 沢登/montana
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Comments(2)
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banyan10 at 2008-05-23 16:15
すっかり沢登りにはまったようですね。
僕は山菜天麩羅に一番惹かれますが、沢の写真も綺麗ですね。(^^; 蝶の撮影で少し沢を登っただけで自分には無理だと思っているので、ここで写真を楽しませていただきます。
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mrkgen
at 2008-05-23 17:02
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◆BANYANさん
山登りも、だんだん危険な分野に入り込んできてるこの頃です。 甘い危険な罠でしょうか(^_-) 沢登は向き不向きがあるようですね。無理しないことが一番かな。 この時も越冬キべりタテハが沢筋を何回もヒラヒラして、とても雰囲気がよかったです。沢仲間に、蝶の説明ができたし。 山菜の天ぷら、すごく美味しかったですよ。採りたてだし。 ウド・アイヌネギ・アズキナ・フキ・ヤチブキ・クレソンの仲間・ヨモギ・etc ウフフ、涎がでてきたでしょう(*^^)v |
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